極彩の日々よ 照らせ果てまで
哀傷、涙も忘れたくない
旅立つ日の朝 降りしきる雨
目前の景色を刻み込んで

水面に一石を投じたくて
煌々と輝く未来を描いた
拡がった波紋は思うよりずっと
不規則に短命に姿消して
理想郷はまだ程遠く険しくても
己の無力さに呑まれないよ
君がいれば

やがて願いは形を成してゆく
積み上げたものが崩れないように
雨水で濡らし押し固めてさあ
逆境の中で耐え抜いて

散らついた誘惑に惑わされて
失う事の方がずっと何より怖くて
独りで塞ぎ込む夜も
この場所に立てば何度も越えて行けるから

どこまで飛んでも選択肢はもう唯一つだけさ
思い描いていた未来図に今近づいてる
金字塔を打ち立てる
生涯ずっと君と僕となら
苦悩も希望も全て乗り越えて

極彩の日々よ 照らせ果てまで
哀傷、涙も刻み旅立つ
背水の陣を敷く この身果てても
叫び続けよう 有終の美を

脈打つ鼓動を響かせてゆけ


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