想像 夢のかたちと
相当 異なったストーリー
窓を開けたら
通りすがりの雨の匂い

君がくれた 青い歌は
いつの間にか 泥にまみれた
朝も 夜も 季節の声も
かすれ かすれ かすれ
かすれて聴こえる

想像 してもいなかった
相当 間違ったストーリー
窓を開ければ 遠くから
ほら ディレイド・お囃子

まつり まつり 祭りの日には
お面かぶり
キャンディーフロス食べる
飛べない鳥も
B.O.N踊る
流れ 流れ 流れ
流れる灯が 揺れる

祭りの夜に
どれだけはしゃいでも
本当のことには いつも
気づかないけれど

賽銭箱にお金を投げて
甘酒 飲みまくる 今日は
まつり まつり 祭りの日には
お面かぶり
キャンディーフロス食べる
飛べない鳥も
B.O.N踊る
流れ 流れ 流れ
流れる灯が 揺れる

祭りの夜に
どれだけはしゃいでも
本当のことには いつも
気づかないけれど

いつか届くまで
どれだけかかっても
失くしたことなら きっと
忘れはしないから

千の鳥居を抜けた先の
社の影で鳴いてる狐
宵の風

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