後ろ手で指さす人が 嘲笑い鬼の眼が開く
人知れぬ場所で手招く 鬼さんこちら手の鳴る方へ

もういいかい まだだよ
鴉が哭いたら ここは常闇

廻々まわる輪廻の環をくぐり
流れ落ちた滴は灰となり
顔の無い人々が囁き
偽善の面被る
‐後ろの正面誰?‐

“鬼さんこちら 手の鳴る方へ
この指止まれと嘲笑い”

そうさこの身体を抉るお前らの視線が俺を刺す
醜い偽善の塊 声無き声は常世の闇へ

火の粉を舞い上げて天を焦がせば
理も嘘も灯火と消え
見えぬ声に耳を澄ませば
“ひがごとは在るべからず”と謂う
…笑止

廻々まわる輪廻の環をくぐり
流れ落ちた滴は灰となり
顔の無い人々が囁き
偽善の面被る
‐後ろの正面誰?‐

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