真っ新な道だけ歩いた
そんな人はどれだけいるのだろう
誰だって何かを引きずって
歩幅を少しずつ合わせていく

日当たりの良い会話に相槌を打って
君はまた自分をぎゅっと押し殺す

無理してその顔を作って
自分を隠そうとしないで
僕にはその痛みを教えて
ありのままの君が見たい

胸の辺りにある傷は
出来る限り見ないようにしてたんだ
僕にだってそんな日常があったから
君を少しでも分かりたい

朝焼けが街の雰囲気を変えていくように
君の記憶の黒いところを照らしたい

無理してその顔を作って
自分を隠そうとしないで
僕にはその痛みを教えて
ありのままの君が見たい

ずっと嫌われないようにして
目をそらした過去を受け入れて
隠してた顔をほら見せて
そんな君が好きだから君でいて

無理してその顔を作って
自分を隠そうとしないで
僕にはその痛みを教えて
ありのままの君が見たい

ずっと嫌われないようにして
目をそらした過去を受け入れて
隠してた顔をほら見せて
そんな君が好きだから君でいて

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