フェンスに
しがみつきよじ登った
嗚呼
眼下に広がった
眩しくて痛かった
灯りが
光が

city
宝石を胸に抱いて
懸命に磨いてるんだ
あの灯りの数だけ
命が
鼓動が

閃光のように
雷のように
体全部が
答えを知ってるんだ

star
彷徨って迷って嘆いて探した
star
私は私を放て

真っ暗な海岸線の風
空っぽな僕を冷やした
空白を埋めるように
孤独が
心が

city
宝石は輝くか
マガイモノかもしれないな
でも磨く価値はある
命は
鼓動は

閃光のように
雷のように
体全部が
答えを知ってるんだ

star
彷徨って迷って嘆いて探した
star
私は私を放て

star
まだ生きてる
生きてると感じた
star
美しくもがいて
放て


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