街の灯りがまた一つ消えていって
“あぁ、今日も終わりか”と少し寂しくなった
これといって何にも変わったことはないし
いつも通りにいつもを繰り返すだけだった

街の灯りがまた一つ消えていって
僕だけがこのまま取り残されてくようで
自販機の灯りに身を寄せては
いつも飲むコーヒーと違う物を買ってみた

僕は僕でいられたかな
今までも 今日の日も
僕は僕でいられるかな
これからも その先も

きっといつか 僕らは悲しみを愛と知って
何処かでまた繋がって また別れを繰り返す
きっといつか僕らは 喜びを感じることにも
慣れてしまう日が来る それを幸せと呼んで

涙を流すことより隠すほうが
少しだけ楽だって気付くのは早かった
隠しても誤魔化してもそれはずっと
僕の中にあるんだと気付くのが遅かった

君が君でいられたのは
どんな時だったのか
僕は君でいられないから
いつまでも知れなくて

きっといつか僕らは優しさを愛と知って
また誰かに重ねて 君と出会い続ける
きっといつか僕らは悲しみを感じることにも
逃げてしまう日が来る それを現実と呼んで

街の灯りがまた一つ消えていって
“あぁ、今日も終わりか”と少し寂しくなった
これといって何にも変わったことはないし
いつも通りにいつもを繰り返すだけだった

いつかこんな歌でも 誰かに寄り添えるような
そんな日が来るんだと どこかでそう願って
きっと僕ら 悲しいことの方が多いけれど
本当に笑える日は 必ず君に来る
それを幸せと呼んで


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