愛されたくて仕方なくて もう恥なんかかきたくなくて
とりあえずドラム4つ打ちにして ノリで受けそうな感じにしました
聴いた奴等の顔が浮かぶよ 「なんか明るくていいね」ってさ
はいはいどうせその程度 僕の音楽なんかそんなもの

時代を変えたあの人の言葉 信じてた筈だったのに
「届かない」なんて今更だ 誰の所為か考えてみな

『ハロー この声は あなたに届いてますか』って
そんな歌を そんな面して よくもまぁ歌えたもんだな
ハロー 本当は 言いたい事など何も無く
他人の意見で 一々悩んでるだけ
もう気付いてるでしょ

ずっと抱えてきた痛みも 不安に押し潰された夜も
今更バカにされるのが怖くて 心の奥に押し込めました
楽しくしようと無理して跳ねて 笑わせようと笑顔作って
あれまぁ なんかおかしいな 心から笑えなくなりました

誰の為に生きていて 誰を信じて誰を疑うの
その問いに答えられるのは 他の誰かじゃないでしょ ほら

『ハロー この声は あなたに聞こえてますか』って
誰に向かって? どこに向かって? 自分でも分からないまま
ハロー それでも 今まで歩いてきた道を
今日もまた 歩いて行くしかないこと
もう気付いてるでしょ

今も君の中で 泣きながら叫んでる
「置いて行かないでくれよ」と ドアを叩き続けてる
忘れたフリして逃げても同じだ
君は君の願いを 死ぬまで手放せない

『ハロー この声は あなたに届いてますか』って
そんな歌を そんな面して それでも歌うってんならさ
ハロー 本当は 言いたい事だらけだろう
否定されて 思いしって 何故か言えなくなったろう
ハロー 完璧な 表現じゃなくていいからさ
もう一度ちゃんと こっち見て歌ってよ
もう気付いてるでしょ

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