映画のような恋がしたい
光射す下宿に一人で住みたい

けど台詞を与えられてく 風景が固着してく
手札が決められてる ぼやけたゴールに向かってる

迷路はまっているようで 何故か妙に落ち着いてる
抵抗できるように見えたが軽く一歩が踏み出せず
最後迎えるのならばそれでもいいかと離れつつ
傾倒しがちな僕らの帰り道 全てはダンスダンスダンス

投げうってひっくり返した やっぱり明日笑ったってテレビは
そうだったてっきり忘れた アッパーな思いからぶってなくした
こうやってあっさり終わった 真っ赤な夕日待ったって言えるか?
輪になってがっかりするかさっぱりするか散々な気分だ

目の前の白黒緑色
帰り道 子どもの笑い声
四畳半 新しい壁紙も
ああ全部全部とりこまれる

映画のような恋がしたい
光射す下宿に一人で住みたい


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