春が来るまでだと知っても 臆病な想いはまだ
目を閉じたら消えてしまいそう「もうすぐ春だね」

午後の日差しに背を向け歩くよ 静けさを纏って
君の笑顔はあの頃のままに 忘れないでと誓った

春に桜の下で出会ってから 気付けば君を見てた
初めて恋をして、愛しさを知って、傷ついて、夢を話して

君のその笑顔も名前も 黒い髪も細い手も
涙くらい嫌いになれたら どれだけ楽だろう

君の名前によく似てる花は 校舎の前で散って
「好き」を伝えてないから消えないで 初恋の風は冷たい

春が来るまでだと知っても 臆病な想いはまだ oh
目を閉じたら消えてしまいそう「もうすぐ春だね」

24時間君を想い 散り行く僕は桜

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