嗚呼、戻って 変われるよ
時、足りてあっていいって
何処だろう、歩いてるよ
互いに寄り添って 立って

あと 覚えてるよ
遠くで ふたりだった

嗚呼、側にいる時は
数秒だけど すべて消える
今日会おうか 会いにゆくよ
何故会ってるだろう 知ってる

手で 開け暗い夜
恐怖よ 剥がれてゆけ

さあ、夜よ、守っていて
気が晴れるようで 聞いていて
目を閉じて 倒れそうで
酷く 明るい色 数えているよう

ねえ、何処へ行こう?
遠くへ あるだろうか?

嗚呼、夜は、孤独だって
君がまだ いるようで

あの夜は 愛おしくて
身が裂けるようで 震えていて
此処で会った 喜びよ
やっと 会えなかった
ただ振り向いて


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