夜に焦って眠った
夢を描いてたさっきまで
きっと息の仕方も忘れてたんだよ
ずっと響いている声が
窓の外で笑ってる声が
君の声に聞こえた

ただ声がする
君の声がする
君の声がして目を開ける

瞳にこすれた記憶が
胸をかきむしる香りが
酷くこびり付いたまま離れないんだよ
僕はレモンを握ってた
それでも微熱は下がらないまま
君は僕を置いてったんだ

ただ声がする
君の声がする
君の声がして目を開ける

君を探した
いるはずないのに
君の声がして手を伸ばす
消えそうな声を探し求めた
君の声がして手を伸ばす

歩き始めた今日が
もう何度目の季節が
まだ時間の隙間を徘徊してんだよ
ずっと震えている声が
部屋の隅でむせび泣く声が
君の声に聞こえた

ただ声がする
君の声がする
君の声がして目を開ける

君を探した
いるはずないのに
君の声がして手を伸ばす
消えそうな声を探し求めた
君の声がして手を伸ばす
君の声がして手を伸ばす

朝の光が照らした
手を伸ばしたら暖かかった
きっと息をしてたのも忘れてたんだ
ずっと響いている声が
窓の外で笑ってる声が
君の声に聞こえた


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   cocoonへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴