「終末に思いを馳せ、私を救う貴方の姿をノートに描きなぐりながら、
出来損ないの紛い物に救われた気でいる詐病者の群に私はいささか辟易している。
お前らには理解できないだろう。されてたまるか。見下してやる。逆に見下してやる。
特別なのは病の果てにボクが見つける「貴方」だけでいい。」

(救世主! 青春に再降誕し救済す14才!)

ただ安易な「世論の逆張り」をして バカを騙しカリスマぶって ただ無個性を露呈して「バカまる出し」ネ

あーあ「14才以下」がドヤ顔で「カッコいいね!」なんて話題で 嗚呼ソレだけでアウトです「(笑)」だね
「めん」どい奴らの「へら」ず口、で「メンヘラ」?
群がる虫等の「電子の眼」を集め上がった炎が あんたの唯一の煙幕? それじゃキナ臭いだけ

誰にだって頷けちゃうような「安いテクニック」じゃ響きはしないね ボクが「闇」の果てで描いた扉を開けて

中二病の救世主 その目には敷かれた未来など映さずに 猿山の学校も 歯車の雑踏も 憐れと見下した
中二病の救世主 その背には「飼われた獣」には見えてやしなかった翼が生えていた
そいつが晴れて今 奴等の頭上で輝いた

「私達こうゆうのを待ってたの! ねぇみんな! こうゆうの大好きだよね!」
天使が空に舞い降りて 皆救われる…?

「残念だけどね。私の救いは一時の抱擁のオマケとしては売られていなくて、
訓練された犬が偽物の羽で飛んできて、無知な少女達をそれだけ救おうと私は救われない。
むしろ眼前で発情しあう獣の群に顔をしかめるばかりだ。」
私だけ救われない 私だけ救われない 私だけ救われない 私だけ救われない…

孤独な夜の「秘めた遊び」を ファッション感覚で貼り付けにして焼き直しで貶めないで 君は化かされないで

中二病の救世主 その目には 壊れた世界など映さずに
「地下室で狂って咲き誇る薔薇」の正しさを ただ愛でていた
中二病の救世主 その手には 疼いていつまでも隠せやしなかった焔が宿っていた
そいつで全て燃やして 今 奴等を頭上で嘲笑って ボクラを地上でまた咲かして

(救世主! 青春に再降誕し救済す14才!) 

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