春が来て浮かれた街を
テクテク歩く
もういない君を想うと
ちっとも笑えない
まだ間に合う 言い聞かして
かけた電話 5コール目で君は出た

出来ればもっと話したかった
気楽にずっと話したかった
だけどねやっぱ上手くいかなくて
もう しょうがないね 夢はさめる

時々思い出す 君を
時々会いたくなる 君に
散々泣いて眠ったから
目が腫れたよ
どうしてくれるの?
なんて文句言う人はもういない

サヨナラなんて言いたくなかった
ゴメンねなんて聞きたくなかった
ありがとうもっと一緒にいたかった
悲しいけど 夢はさめる

冬が来て冷え切った街を
トボトボ歩く
なんとなく顔を上げたら
君が見えたよ
まだ間に合う 言い聞かして
ポケットの奥の勇気握りしめてみたんだ

こうして君と話したかった
何度も思い描いてたんだ
言葉は白い息になって溶けて
時間はゆっくり流れる

出来ればもっと話したかった
話題はなんだって良かった
だけどね 言葉なんかいらなくて
2人はもう夢の中

春がまた今年もやって...

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