半分はもう過ぎ去ったらしい
多めに見積もっても
あっという間だったよな
オマエも思うだろ?

あの頃の俺らは無様にも
喜怒哀楽をぶっ放して
なんとかしてやろうともがいてたんだ
心燃やせるものかき集め
大げさでもなんでもないな
地図も磁石も何も持たず
あふれかえる想いを胸に
飛び乗る舟はサンタマリア

季節は過ぎ いま何してる?
きっとオマエも同じ空を見てる

負けそうなときはいつだって思い出しているよ
オマエと過ごした無敵の日々だろ
ありふれた物語でも
誰にもケチつけさせない宝物なんだ
そしてオマエもどこかで笑えているんだろう?
この舟と別の夢の中にいる
いつか俺にも教えてくれよな

こっちとしちゃ当然死ぬまでは
すばらしい日々にしたいもんな
オマエにも期待してるんだぜ
俺を悔しがらせろよ
忌々しいって

半分はもう過ぎ去ったらしい
多めに見積もっても
俺らもがきながらも楽しくやってるぞ
そっちの舟はどうだ?海は荒れるか?空は高いか?
共に進んでいこう
それぞれの航路を

だから俺はいつまでも歌い続けているよ
オマエ どこかで見てくれてるんだろう?
だからこそ俺はここで
今日もまだ踏みとどまっていられるんだ ありがとう
そして俺も愛する人みつけてしまったよ
この舟に乗り そばに居てくれると
いつか会えたら祝ってくれよな

俺たちが乗るサンタマリア
人生捨てたもんじゃないな
とっ散らかして笑って終わらせようぜ
オマエだってそう思うだろう?
こんな歌を贈るだなんて
俺らの性に合わないよな
あんまり笑ってくれるなよ
俺も恥ずかしいのよ
キザったらしい

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