「ちゃんと喜んで。ちゃんと悲しんで。」
「はっきりと笑い。しっかりと泣いて。」
怒鳴り声がもつれ合って倒れる、
リビング りょうしんの前で僕は人形、FREEZE
幸せになりたいよいつかきっと 二人にもらった命是一生
記憶と未来がケンカしたら俺が今をちゃんと生きるから仲直りしてね
チクタク時計の針とチグハグ キスとハグ逃げるように空っぽの道草
一途な想いが途切れてく 複製された愛をなぞってく
変わってない、笑ってない、そう僕は大人になんかなってない
誰にも言えずマイクに叫んだ 初めて自分の声で叫んだ

耳を塞いでたって聞こえるメロディが 意味のない世界に意味をつけた
歌った 聞こえた どこからイヤホン時空を超えていま 決意の朝に

星空は一本の大きな傘 その下で僕らはまだ
薄れていく青春につきまとってたい 崩れていく天空にぶら下がってたい
星空は一本の大きな傘 その下で僕らはまだ
薄れていく青春につきまとってたい 崩れていく天空にぶら下がってたい

僕にはもう居場所がない 独り呟く誰もいない街で
ここには友達も家族も居ない 居るのに居ない あの日の僕みたい
暗闇の中 光を探してた これを光だとも知らずに嘆いてた
欲しいものなんか これっぽっちもない癖に 何かが足りないと泣いてた
誰も悪くなくて ただ笑っていたくて それだけの事が一番難しくて
たまたま目の前にいる誰かに 言われた通り 前倣えをしても
前に正解なんてなくて後ろばかり見てた僕は
僕にしか見えない光を見た かもしれない夢の中に 今

他の誰かのことはうまく歌えないけど あの日の僕のことは僕が許すよ
昨日も 明日だって あるのは 今だけ
祈りを込めてほら 今日もこうして

星空は一本の大きな傘 その下で僕らはまだ
薄れていく青空につきまとってたい 崩れていく天空にぶら下がってたい
星空は一本の大きな傘 その下で僕らはまだ
薄れていく青空につきまとってたい 崩れていく天空にぶら下がってたい
星空は一本の大きな傘 その下で僕らはまだ
孤独を灯火にあったまってたい 愛しき運命と踊り明かしてたい
星空は一本の大きな傘 その下で僕らはまだ
重ねていく影に夢を抱いてたい 薄れていく…


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