ただ誰かと比べるばかりでつまらねぇ言葉を一つ吐き まだ癒えない傷を晒してやり過ごした夜もある
ありふれた日々に呑まれて安い言葉に頷いた 手に入れたモノは何かと あの日の自分が問いかける

ただ誰かに聴いて欲しくて書きなぐる歌もあった まだ埋められぬ言葉を探して拾い集める日々がある
諦めた夜に疲れて夢は静かに目を閉じた 手に入れたモノを眺めて明日の自分に問いかける

見上げた空の深さに怖気づきそうな夜は 名も無き朝を待たずに咲いた花のように
流れる川の速さに抗うようにもがいては こぼれた涙の続きを明日と呼ぶのでしょう

陽も当たらぬ場所に咲いたTsubomiは空見上げて
まだかまだかと長い冬を凍えながらも耐えてるじゃないか

今あなたに聴いて欲しくて書き綴る唄があって まだ捨てられぬ夢の欠片を拾い集める夜がある

見上げた空の深さに怖気づきそうな夜は 名も無き朝を待たずに咲いた花のように
流れる川の速さに抗うようにもがいては こぼれた涙の続きを明日と呼ぶのでしょう
見上げた空の深さに怖気づきそうな夜は 名も無き朝を待たずに咲いた花のように
嗚呼、僕は...嗚呼、僕は...
名も無き朝を待たずに咲いた花のように ...咲いた花のように


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