この世界には 誰もいないみたい
僕たちだけの 遊び場なんだ
嫌な事や 邪魔するものは
ポイと丸めて捨ててしまえばいいよ

鍵をかけよう 逃げ足の速い 楽園の口に
いっそ隠れていようか 子供染みていたって
僕たちはまだ遊び足りないんだ

夜風に吹かれて空が巡る頃
宴に疲れて僕ら眠るもの
だとすれば 遊ぼうよ
今は好きに 遊ぼうよ 飽きるまで

この世界には 誰もいないみたい
僕たちだけの 遊び場なんだ
君を悩まし 泣かせる奴は
豆腐の角にぶつかっちまえばいいよ

鍵をかけよう 諦めの悪い 楽園の終わりに
いっそ隠れていようか 子供染みていたって
僕たちはまだ遊び足りないんだ

いたずらに微かに朝が見える頃
知らぬ間に確かに僕ら消えるもの
だとすれば 遊ぼうよ
今は好きに 遊ぼうよ 飽きるまで

鍵をかけよう 見つからない様に
聞き分けの無い子供の様に
僕たちはまだ箱庭に居たいんだ
僕たちはまだ遊び足りないんだ

ただ少しだけ ほんの少しだけでいい
あと少し ただ少しだけ ほんの少しだけでいい
夜空が白んで消えるまで


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