知りたくないものが多すぎて
どうでもよくなってしまうのです
閉じたドアの向こう側には
興味もなくなっていくのです

どこかでまた 優しい人が
誰かの為に笑っている

去年の今ごろ どんな気持ちだったか
ちゃんと言えるやつなんていないのに

いつだって 生活は
どんな過去だって 飲み込んでしまうけど
せめて君の あの笑顔だけは
忘れないでいたいのです

いつだって
ハンバーガーを食べた時
おいしいと思ってしまうけど
虫も殺せない
僕は誰かに したくないことさせるのです

生活は
どんな過去だって 飲み込んでしまうけど
せめて君の あの笑顔だけは
忘れないで いたいの

君が 泣きながら 汚した
その手を つたう
涙を 飲んで 生きているのです

君は
今日まで
生きてきたのです

だから
君が自分を最低だっていうなら
俺も同じ様に最低なんです

だから
もう泣くな


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