声にならぬ 声でずっと 叫び続けていた
誰でもいい 誰か誰か 僕のこと「･･･」
I'm worthless. I knew it.
ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい
ごめんなさい
痛みと殺意の中で描く映画のシナリオ
カラリカラリと繰り返し観る
奴等の墓に咲く花 ユラリユラ
擦り切れるまで 焼き付けるように
脳内劇場は盛況です
僕は正義 悪は奴等 裁きましょう
シナリオにはこうあります 背後から 刺し殺す
I'm worthless. I knew it.
カラリカラリと繰り返し観る
奴等の墓に咲く花 ユラリユラ
夢の中にだけ映す映画は
望みのその全てを叶えます
耳鳴りの中で聞こえる笑い声
気付かぬフリもモブも埋めましょう
カラリカラリと擦り切れて逝く
十四歳のその心は壊れました
カラリカラリと繰り返し観る
奴等の墓に咲く花 ユラリユラ
目覚めた朝に交わす言葉の
代わりに一つ 書き置き終わりましょう
「もう疲れた」
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