「じゃあね」と呼びかけた君の姿はないけれど
「まぁね」と居場所を得たキミは写真で泣いている
「さぁね」と笑っていた君のお陰ではないけれど
「ほらね」と震えていた僕の考え当たってしまいました
「じゃあね」と手を降った君の姿はないけれど
「まぁね」と堪えていたキミは心で泣いている
「さぁね」と笑っていた君の気持ちではないけれど
「ほらね」と求めていた僕の考え当たっちゃった
何を求めても掴むことが出来ない
幻に魅せられた目は黒く染まっていた
僕の声は聞こえますか?君の唄は歌えますか?
空の色は何色ですか?真紅に染まってはいませんか?
今日も僕はあの丘の上で君を感じる事出来ますか?
心にポッカリ空いた穴を僕は埋める事が出来ますか?
「キミが居なくなってしまった世界は
なんと色のない泡沫(うたかた)の夢か」
「創造できる事は全てすべからくこなしてきたつもりだ」
「こんな事なら遣(や)らずの雨にキミが打たれてしまえば良かった」
「そうすればもう追いかけなくて済むのだから」
折り合う心など持ち合わせてはいない
面影に魅せられた目は泪に沈んでいた
僕の声は聞こえますか?君の唄は歌えますか?
空の色は何色ですか?真紅に染まってはいませんか?
今日も僕はあの丘の上で君を感じる事出来ますか?
心にポッカリ空いた穴を僕は埋める事が出来ますか?
最後に二人で見たこの空を独り占めすることになりました。
もう一度だけで構わないから側で笑っていてくれませんか?


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   廿奇譚AHEADへのコメント

阿吽回廊の歌詞見たいのでお願いします

2022-08-02

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