<Scene on Stage:演目「Prisoner」上演。
其れは異国の砂の国、囚われの身となり幾星霜を経ても
まだ、或る青年を待ちわび焦がれる姫の物語。"私の時は
止まった儘、あの青年はもうこの世に居ないかもしれない。
それでも永遠に待ち続けています…">

時の彼方東の国 遠い砂の城 囚われのムゼアナ
髪に差す花がそっと歌う 恋に溺れた泪その瞳で

厳橿(いつかし)く繋がれた儘の…時の鎖に

Take me out 未だ見ぬ大空へ 飛び立つ鳥のように
手を触れる度に脆く儚い
祈りの聲虚しくとも馨立つメロディ
一千一秒 駆けるシルフィード

立ち昇ってゆく砂煙に 白く霞んだパルミラを見下ろす
ワイン色に染められる夕日 往き交う旅人は
霧幻ジプシー

永久に連なる久遠の誓いから
また幾星霜ものの韜晦(とうかい)の中待ち続けた

Take me out 未だ見ぬ大空へ 飛び立つ鳥のように
目を閉じる度に淡く切ない
祈りの火を燃え尽くすも 胸焦がすメロディ
千夜一夜さえ 駆けるシルフィード

古の國 忘られしは 暗い孤絶の雫滴らせて

厳橿く繋がれた儘の…時の鎖に

Take me out 未だ見ぬ大空へ 飛び立つ鳥のように
手を触れる度に脆く儚い
祈りの聲虚しくとも馨立つメロディ
一千一秒 駆けるシルフィード

Take me out 未だ見ぬ大空へ 飛び立つ鳥のように
目を閉じる度に淡く切ない
Still. I'll wait for you forever and ever…

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