渦巻く群衆の土煙の中
ただひたすら刃を振るった
求めた理想を追い掛け走った
躍動する胸、高鳴るままに

いつか見た懐かしき景色
想いを馳せては蘇る
大切な誰かの為に今
命を燃やして薙ぎ払え

幾つも死線を越えて
何度でも立ち上がって
萌ゆる陽炎の様な土の朱
屍の上に立って
矛先を天に掲げ今
義を重ね傾(かぶ)け

花鳥風月に交わす杯で
語らう遠き日々の思い出
我等は激しく競い合いながら
互いの信義、貫こう共に

誰しもがそれぞれの誠
噛み締め乱世を駆け抜ける
武士(もののふ)の誇りと生き様を
咲かせて儚く散ってゆく

いつか終わりが来たって
何度でも咲き誇って
例え蜉蝣の様な命でも
この胸に誓い合った
我等の絆を掲げ今
高らかにさぁ行け

幾つも死線を越えて
何度でも立ち上がって
萌ゆる陽炎の様な土の朱
屍の上に立って
矛先を天に掲げ今
義を重ね傾(かぶ)け


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