愛した景色は
次第に異形へと変わる

拭えることのない軋む音
怨みへと抉り出された鼓動

抱いた過ちに沈みゆく
幸せな日々と君が残した言葉
孤独に降り続く叫びと消え
君はもう戻ることはないでしょう

僕はもう動けずに
悲しみの雫が伝い落ちる

罪の静寂に犯され
あの空に切りつけたこの腕を掲げて

緋く濁るあの日の丘で
独り泣いた

堕ちてゆく空に儚い祈りを
爛れ落ちた苦痛の鎖を解いてと
存在と言う名の私の罪を
忌まわしき声と永遠に消して

歪んだ思想と錆びついた情緒
葬り去るように連れ去って
終わらない絶望にサヨナラを告げ
捧げた夢の跡に...

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   Folkloreへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴