過去は変えられずに
未来は何処へ向かう
祈りは押し潰され
悲しみへ書き換えられた

互いに傷つけあう
無意味な争いは
気づけばこの両手に
伝う赫い涙

濁る空気は理念を狂わせる
大切な貴方さえも憎悪へと
変わり果ててしまう様に

この身を捧げ
新たな世界線に貴方の
今願う幸せがあるのなら
これまでのこの記憶さえ
何一つ惜しくはない
ただこの声がいつか届くと
どこかで信じさせて

望まぬ結末に
目蓋を伏せたまま
救われぬ両足が
地獄へ堕ちてゆく

宙に描く絶望の行方は
愛も夢も希望も儚く
散りばめられてゆく様で

この身を捧げ
新たな世界線に貴方の
今願う幸せがあるのなら
これまでのこの記憶さえ
何一つ惜しくはない
ただこの声がいつか届く様に

何度も鳴き叫んだ
哀しみの先にある
あの平和な晴れ渡る日々へ
愛しの貴方よ
ありがとうさようなら
また会う時まで覚えていて
これは終わりで始まりと

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