夏休みが終われば 君は遠くの知らない場所へ行ってしまう
君はサヨナラも言わずに 夢のように消えようとしてる

おしゃべりな君が柄にもなく ずっと黙ったままうつむいてる
君のそんな様子に僕は 追い込まれて言葉を探す

ずっと僕はこんな調子で時間を無駄にしてきた
心の中見せないまま 今日まで過ぎた

何きっかけで何を言えば自然な流れかを悩んでたら
いつの間にか9月も終わる

夜の風になびいた君の髪を僕はぼんやり眺めていた
何か言葉を口にした途端に全部壊れるような気がした

君の声 君の色 君の匂い ずっと忘れずいられるようにって
思えば思うほど君のことが遠くに霞んでいく

ずっと僕はこんな調子で時間だけ過ぎてくの?
君に何も言えないまま年老いてくの?

何きっかけで何を言えば自然な流れかが
間違いだって どうだっていい
今 伝えたい


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