眠剤入りのコーヒーを飲んで うつらうつらしてる
ここ旧視聴覚室でわたしたちは 結んで開いて
放課後わたしだけが見れた 伸びた無精髭が好きだったよ
見逃して探り合うことで 手を打ったあの日

先生 なんでわたしじゃないの?
先生 なんでわたしじゃないの?

禁断の恋愛ごっこにとても背伸びしてる
ここに辿り着くためにぼくたちは 結んで繋いで
「大人になれる方法だった」なんて思わないで欲しかったんだ
溶け残りを飲み干して眠るよ 手は離さないで

先生なんて誰でもないよ
先生だったら誰でもいいの?


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