あなたが居ない朝が孤独で自由な日々
世界なんて不思議なもんで捉え方次第では
全く逆に見える 知れば知るほどハマる
ちょっと待ってが出来ないって
不器用な生きもの

―さよならが遠い場所へ行きたい―

気まぐれな愛を ユモレスク
傷口は深いの限りなく
砂時計何度もひっくり返して
したこともない約束を守ってる

冷えた太陽の色がそれでも暖かくて
へばりついた怖気付いた踵を剥がしては
また重ねていくの知らないことばかりを
目を合わせ答え合わせ たまに背中合わせ

―思い出が尊い場所で生きたい―

気まぐれな愛を ユモレスク
枯れない花は無いよ すべからく
運命線なぞるように書き足して
知る由も無い未来へと

すれ違ったため息 数えるまでもなく
いつも鳴っていたのに
必要なのは聞く耳だったよ

言葉にもう意味は無かった
約束をしなくってよかった
名前のないあやふやさだけが
ふたりのこと繋いでたの

泣いてるの笑っているの何してるの
二日もすれば顔も忘れそう
気まぐれな愛を ユモレスク
傷口は深いの限りなく
砂時計何度もひっくり返して
したこともない約束を守ってる


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