後ろの正面だぁれ

捧げましょう
ほら 断ち切れぬ糸が絡まり
運命でしょう
ほら 灯籠が消える頃に

いついつ出やる
夜が明ける前に
今一度と願うは
罪深い純情、故

狂おしい程 遠く
月明かり 想へば
色褪せない 影を映して
夢現
もう少し 夜を籠めて
覚めないでと 夢幻

後ろの正面だぁれ

徒然に 慰め
ほら 揺蕩う記憶の中で
運命でしょうか?
今宵も灯を吹き消し

惑わすは未練か?
暁方に
今一度叶うは
僅かな丑の刻に

この身朽ちようとも
彩るは狐火
開かずの匣 禁忌を犯して
委ねたのは
透き通る白い肌
憑き物でしょう? お慕います

後ろの正面だぁれ

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