いろんなひとがいたな
小さなひとや大きいひとも
声しかしないひとも
『みなさん、きこえますか?』
呼びかけると振り向く
遠く手を振る作曲家たち
白い国旗をかざし
『いつでも善い人たちだった』
二十二世紀の音楽はね
二十二世紀の音楽はね
いつまでも終わらない
静かで巨大な
無の視る夢のようだ

薄い氷に放つ炎
発動した本能
不真面目だもの欲望は
『たとえ戦時下であっても』
自由に性器を交換あれ
二十二世紀の音楽はね
いつまでも終わらない
静かで巨大な
無の視る夢のようだ

タバコを一本くれないか?火も借りていい?
歴史を手放そうとしたとき
きみはどうして何もできなかったのだろう
『きみは選ばれたひとりだったかもしれない』
初めて例外を、ひとつだけ注いでみたとしたら
走り出してたかな?
壁の向こうへ

いつまでも終わらない
静かで巨大な
無の視る夢のようだ

聴こえすぎた声にお別れしよう
もう充分だよ
きみは選ばれたひとりだったかもしれない
もうすぐ充電がきれそうだ
いつか連絡するよ
充電がきれそうだ
いつか連絡するよ


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