最後の蝉が鳴き終わったら
目を閉じて少しだけ時間をちょうだい

いつもは意識してないのに
離れたくないとどうして思うのかな
空の日差しも弱くなって
海の家まで壊し始めたから

友達のままがいい
何も望まない そう言い合って
ただ 笑ってた
強情な私たち

最後の蝉が鳴き終わったら
もう何も言わないで接吻(くちづけ)しましょう
二人の夏が終わっちゃう前に
思い出にピリオドを残したい
この恋の先なんて
神様もわからない

お互い 考えてることが
見つめ合うだけでわかってしまうよね
わざと視線を外したのは
余計な言葉を口にしちゃいそうで…

夕暮れのタイミング
見えていたものが 大きな影に
そう 消えて行く
涙目に気づかずに…

どこかで蝉が鳴き続けてる
近づいた静寂に怯えるみたいに…
抱き合ってからパッと離れよう
カッコいいサヨナラをしたかった
強がりはやめようか
もう少し このままで

最後の蝉が鳴き終わったら
もう何も言わないで接吻(くちづけ)しましょう
二人の夏が終わっちゃう前に
思い出にピリオドを残したい
この恋の先なんて
神様もわからない



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