同じ靴を履いて 同じ道を今日も歩く

見せかけの選択肢で生きる世界を
信じて 疑いもせずに

今日もまた 安寧の中
輝く星達に心も動かない
手の届く距離だけ守って
生まれた意味も知らずに
いつか 覚めない眠りにつく

やり遂げたつもりの 充実は
この手には 残らない

既視感すら 失くなってしまって
まるで機械仕掛け なんて嫌だよ

掌の中で踊る
声を殺して安寧で息をする
抗う 不透明な僕はまだ
生まれた意味を知らぬまま
歩けやしない
星に焦がれたい
何もないこの掌で
触れたいんだ 確かなものを

掌の中に眠る
何度も捨てた欲求に触れて
抗う 不透明な僕はまだ
生まれた意味を知らずに 歩けない
例え傷ついたとしても 触れたい
息が絶え果てるまで


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