天秤

もう君はきっと戻れない
道連れとまだ気づいてないの
一人じゃほら帰れないよ
深い樹海の中に
足を踏み入れた
傷つけて
苦しめて
諦めて
今更遅い
ねえ　時にこの瞳に
不機嫌や不都合なコト　綻びが見えたって
もういつの間にか愛なら変わらないところまで I’ll be there.
辿り着いているから

もう君はきっと目覚めない
離したくない繰り返したSwindler
出てゆくのは本当の言葉
誰のための福音なのか分からずに
揺らいでいる
天秤よ
いつだって
止まらない

ねえ　何なのか分からない
キレイごと　身勝手な僕　募らせた思い出よ
もう流されて擦り切れ
残された思いが今 I’ll be there.
優しさも遅延してく

切り取った景色の向こうに
いつだって君の無数の笑顔がある
なんて身勝手なんだろう身勝手なんだろう
I know, you don’t, I know, you don’t.
連れ回すよ君を

ねえ　時にこの瞳に
不機嫌や不都合なコト　綻びが見えたって
もういつの間にか
愛なら変わらないところまで I’ll be there.
辿り着いているから

ねえ　何なのか分からない
キレイごと　確かな君　交錯していく街
もう流されて擦り切れ
残された思いが今 I’ll be there.
変わらず愛が残響する