夜がずっと短くなって
夏の匂いに目を開いた
褪せたシャツを眺めてそっと
熱くなった 熱くなった

孤独を知るほど僕は言葉が溢れ出しそうだ

鮮明にいつだって いつだって 熱を帯びた歌が僕を呼んでいる
鮮明にいつだって いつだって 君と過ごした夏が僕を呼んでいる

夏が僕を呼んでいる
君と過ごした夏が僕を呼んでいる

砂に混じった想いを背負って
灼けつく太陽 噛み締めたんだ
サンセットナンバー響かせたいよ
汗をずっと冷まさぬように

鳴らせば鳴らすほど今は目尻が熱くなる日々よ

鮮明にいつだって いつだって 熱を帯びた歌が僕を呼んでいる
鮮明にいつだって いつだって 君と過ごした夏が僕を呼んでいる

夏が僕を呼んでいる
君と過ごした夏を呼び覚ます日まで

また会える日まで ずっと ずっと


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