踏切の手前で 僕たちは喧嘩した
何がきっかけかも 思い出せない
真夏のある日の午後

あのまま渡ったら 恋は続いていた
警報機が鳴って 遮断機が降りて
心は前に進めない

なぜだろう
急に2人は黙ってしまって
通り過ぎる電車を見ていた
何か話さなきゃいけないと
わかってたけど意地張ってた

小田急線 見るその度
どうしようもなく 切なくなるんだ
今もずっと 思ってるよ
君にどんな言葉掛ければいい

もう君の家にも行かなくなってからは
ブルーのラインの電車をなぜか
無意識に避けてるようで…

サヨナラを
ちゃんと言わず別れたせいかな
気まずいまま月日は流れて
僕のこの胸のどこかでは
あの遮断機がまだ上がらない

小田急線 他の路線
遠回りをして どこかへ行ってる
それだけ ああ 愛してたんだ
僕はやっと 言葉を見つけたよ

大きな駅では路線図見るんだ
どこへ行こうと辿ってみたって
君の元へ続く恋の思い出に
悲しいほどハッとしてしまうんだ

小田急線 乗ってみよう
あの頃みたいに…
会いたいよ

小田急線 見るその度
どうしようもなく 切なくなるんだ
今もずっと 思ってるよ
君にどんな言葉掛ければいい


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