一番星乗っかって
その瞬間を見たい
未来なんてもうない
なんて夢を見た

アイツのようにはまだ飛べないけど

星が瞬く夜には
ふいに会いたくなるんだ
また馬鹿みたいに笑えるさ
泣き笑った少年よ永遠に

一番じゃなくたって
正解がなくたって
映画にならなくたって
主人公は一人だけ

息を吸って吐いてそんで誰が為に
生きてたって在ってないような生に理由をつけるなら

背伸びして手伸ばせば
星の一つくらい簡単に
掴めそうなこの世界で
僅かでも光ってみるのさ

星が瞬く夜には
ふいに会いたくなるんだ
また馬鹿みたいに笑えるさ
泣き笑った少年よ永遠に


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