照らす明かりは燃え尽きていた
全てを闇が包んでいた
ほんの小さな綻びだった
崩れてく形 保てない

夢ならいつか覚めると
言い聞かせて 目を背けた

さよなら 眩しい日々
欠けたものは戻らなくて
それでも鳴り続けていく鼓動
人は生き続ける

振り返ったら 足跡だけが
消えないで残っていた

向こうの岸で人々はただ
燃ゆる火を観て喚いていた
罪の所在も 罰の行方も
償い方も分からない

得たもの 全てを棄てて
もうこのまま 去り行くのか

鮮やかな季節 想い続け
今を閉ざしていても
目の前の景色 想い出を置き去りにして
流れていく

今日も明日も輝いている
過去を積み重ねて
生きてきたのだから

灯そう もう一度 消える度 何度でも
歌おう もう一度 魂を抱きしめて

描こう もう一度 キャンバスは一つだけ
叫ぼう もう一度 魂を震わせて

今までありがとう 今なら言えるだろう
全てにありがとう 夜明けはすぐそこだ

さよなら 愛しき日々
変わる事ない想い抱いて
終着だと思ったこの場所が
次の始まりだと

気付けた 覚めた夢が
続いていく 熱を帯びて
どれだけ別れた無数の道も
全て繋がってた

心の地図に書き留めたから
もう決して一人じゃない
途切れたままの物語を今
ここからまた歌うから


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2022-10-05

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