曇天は頭の上 雨粒を準備してる
繋ぐ先ない手はポケットの中 ぐしゃぐしゃの未来握る

神様がもし居なければ 儚い夢願うことなく
どんより歪む空の下 うつむき歩いているだろう

しんしんと 夢は降る 永遠に
曇り空 その中に描く未来

叶わないと怯えながら 届かないと怯えながら
歯痒そうにこの手はポケットの中 ぐしゃぐしゃの未来握る

「君のいる未来はこうなるよ」と
誰一人 教えてはくれないが
曇り空 その中に描く未来
道無き道を進む

僕らは溜息をついて 肩を落とし涙広げ
それでも喧噪の道を もがくように歩いている

神様がもし居なくとも 儚い夢 願いながら
千の夜も淀む朝も 上を向いて超えれるように

しんしんと 夢は降る 永遠に
曇り空 その中に描く未来

しんしんと 夢は降る 永遠に
明け空の その先へ 描く未来


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