白い息で生まれたキャンバスに
描き続けてく夜の街
外を見て輝く星屑の照明
古い風が吹き荒れ時が立ち
ひとひらの雪で思い立つ
なにげない時間が突き刺さっていたんだ
今年の季節は夏が長すぎたな
こんな想いも空から落ちてく
2月の風があなたにとっても
心を照らすものであるように
いまだに街は変わり続けてゆくよ
ふたりだけの歌を残して いつまでも
心の椿を忘れてしまわないで
どんな痛みも静かに溶けてく
夜空の奥になにがあろうとも
涙を照らす歌があるように
いまだに僕は変わり続けてゆくよ
ふたりだけの歌を残して いつまでも
2月の風があなたにとっても
心を照らすものであるように
いまだに街は変わり続けてゆくよ
ふたりだけの歌を残して
音の中に君を残して
どこまでも
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優游涵泳回遊録へのコメント
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