ドレミ團/レヱゾン

ロシアンブルーシンデレラ

ドレミ團


word: マコト music:

『レヱゾン』収録

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  • 僕達は気づかないうちに傷を舐め合ってばかり
    過去を失うことさえ出来ず 結局はもう全てを諦める

    やがて時はやってくるからとそっと伸ばした指先
    ドレスの隙間覗けばそこは 置き去りにされた空白

    不完全な痛みは深く
    何かを何処かに置いてきたようだ
    なぁ、一体どうなっちまうんだろう?

    月夜に響く歌声は多分傾いた理想ばかり
    ココロウラハラ その目に見えるモノだけを
    信じるのかい?それでいいならここまでさ
    これで終わりにしようか

    翠玉のその瞳は深く
    確かめたいのはそんな事じゃなく
    滾る身体が覚えていた

    月夜に響く歌声は多分傾いた理想ばかり
    ココロウラハラ その目に見えるモノだけを
    信じるのかい?それでいいならここまでさ
    これで終わりにしようか

    哀しみ残る爪痕はまるで満たされなかったようで
    アンバランスな 光と影が交差した
    午前零時 夢現 醒めて Cinderella
    それが罪というならば…

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