白い灰が空から静かに積もり
人の姿なく風だけが流れ
そんな風景の好きな女神さえ “死ねば”
あの歌声が耳に残れば 知らぬ間に手を
真紅く染める
創った世界に退屈を覚え
造り上げた人はオモチャの様に
馬鹿な歴史の最後に描かれる 真紅く
あの歌声が耳に残れば 知らぬ間に手を
真紅く染める
夢の中 抱き合った 足の無い二人が
微笑んで 近づく 女神に 気をつけろと 笑う
愛を語ったはずが恋人と殺し合い
戦場で私も10と6のコマに
ゲームを楽しむ神々が 笑う
あの歌声が耳に残れば 知らぬ間に手を
真紅く染める
夢の中 抱き合った 足の無い二人が
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