誰かを傷つけたとしても 守らなきゃいけないものがあるというなら
きっとこの瞬間が それに値して たどり着いた答えだから

最後に奇麗事を言うのは 僕の悪い所だね
寂しそうな顔を見たくなくて

この先 何十回 何百回 慈悲無いこの世界で
理不尽な洗礼に 立ち向かっていけるだけの
僕らは強さ必要としてた 君との日々で優しさを知った

歩き出した足音がやけに綺麗に 心地よく響き渡ってるのも確かで
暗い夜が明けてすべてが変わって いつもと変わらず今日が始まったよ

僕のことならもう心配しなくていいんだよ
今 本当に幸せだよ

何十回 何百回 別れを越えて生きてたって
その哀しみの洗礼に慣れることは無いだろう
やり切ったときに 出会えたことを幸せだったと思い出そうね

これからもずっと 輝いててね
素敵な君のままでいてほしいよ

きっとこの先 何十回 何百回 素敵な出会いがあって
何十回 何百回 悲しい別れもあって
最後の夜に 出会えたことを幸せだったと思い出すだろう

輝いていたいね ずっといたいね ずっといたいね
輝いていようね ずっといようね ずっといようね

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