睨みつける彼方 歓声の向こうの勝利
誰かの夢の跡を 踏み越えれば 痛みを知る

解り合えた友を 戦友と呼べるまで
費やした時と音 誇れる頃 道 拓けた

ずっと憧れていた景色とは 少し違う 今は愛せる

この広い空へ羽ばたくには つけすぎた助走と君を連れて行こう
道のりの険しさに大差はないだろう 僕を刻もう

諦める理由なら 何度も与えられた
貫ける喜びは 使命となり 代えがたいもの

誰の為でもない僕の為 それも違う 分かち合ってきた

季節が変われば色も変わる それすら見逃さない指揮者で在りたい
それぞれに方角を定めたあの日から 最終章へと

明けない夜がある 誰もが 迷い 救い 求めている
守ることできない僕だから せめて傍にいるときは 明かり灯そう

この広い空へ羽ばたくには つけすぎた助走と君を連れて行こう
道のりの険しさに大差はないだろう 僕を刻もう

季節が変われば色も変わる それすら見逃さない指揮者で在りたい
それぞれに方角を定めたあの日から 旅の始まり 最終章へと

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