まるで余所行きのような言葉が乾いた街並み
細く流線を画く涙が微熱を奪ってたんだ

何が正しいかなんて本当はわかっていたんだ
いつか話した夢事、今では絵空事さ

キレイに並べた半ダースの思い出と猫を連れて

今、溢れ出すあの日の未来へ 消えてしまおう
息を飲むほど美しい 透明な明日へ
笑えないくらい本当に全てが 君だけでした
何時かまた会えるその日まで さよなら

ピカソが描いた油絵みたいだね
かけ違えたボタン ねぇ何時から?何処から?ずっと

今、溢れ出すあの日の未来へ 消えてしまおう
息を飲むほど美しい透明な明日へ

乾いた涙が空に溶けながら熱を奪えば
それは新しい今日になる いつかきっと
夢からさめた 今なら言えるよ『どうもありがとう』
何時かまた会えるその日まで さよなら

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