静寂は浮世の波 儚く 残酷で
楓の葉のように 落ちゆく陽の様に 悲しみの水の様に

ねえ 君は 夢を見てる もう 空は 飛べないよ
目を覚ましておくれ 明かりを灯せど 一人の夜は寂しい

愛されること忘れて 今日もまた空泳ぐ夢を見る
淡く儚く季節は巡り 小さな窓の外は 雨

誰もいないこの部屋で僕は君の思い出抱きしめる
さよなら あの日と同じように 小さな窓の外は 雨

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