行き過ぐ 亡き身の 群を
帷(とばり)が 漆黒(くろ)に 染める
暮れるも 在りし世は 帰りはせぬと

譬(たと)えば 宣(の)らさるるとて
齢(よわい)は 誰も 知らず
明日にも 散り逝く 我が身と 念(も)う

留まれど 過ごせど 重なるが 随(まま)
辿りし 道形(みちなり)
遺るものが 在るならば 悔い乍(なが)ら
弔(とぶら)う 迄(まで)

嗚呼 過日(かじつ)は 孔(あな)の海
然為(さす)れども 積もりて 餞(せん)に 代(か)わる

萌(も)ゆれど 枯(か)れれど 重なるが 随(まま)
辿りし 道形(みちなり)
遺るものが 在るならば 笑み乍(なが)ら
花を 手向(たむ)ける

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