醒めた蒼い月も直ぐに
後ろに在る故(から)
抱き締めた儘 銀(しろ)に染めて
霽(は)れた貌(かお) 斎槻(いつき)の直路(すぐじ)
一路に歩かば
唯 此の瞳(め)に映る
風に踊る田菜(たな)

詞(ことば)を弄(ろう)しても 愛を騙(かた)っても
滲(し)み出す汚泥は 隠し切れない
無頼(ぶらい)を気取っても 悪を誇っても
捨てきれぬ 真心(こころ)

醒めた蒼い月も直ぐに
後ろに在る故(から)
抱き締めた儘 銀(しろ)に染めて
霽(は)れた貌(かお) 斎槻(いつき)の直路(すぐじ)
一路に歩かば
唯 此の瞳(め)に映る
風に踊る田菜(たな)

左様(そう) 己と向き合うことを
恐れ謀(たばか)る
何かを求むなら 瞳を見開いて

胸の臆(おく)で 睡(ねむ)る光
誰でもなく我を羽包(はぐく)んで

醒めた蒼い月も直ぐに
後ろに在る故(から)
抱き締めた儘 銀(しろ)に染めて
霽(は)れた貌(かお)で槻(つき)を潜(くぐ)り
一路に歩かば
未だ 此の瞳(め)に宿る
醒(めざ)め創(はじ)めた光を
止められない故(から)

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   醒へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴