木葉鬼 裾廻に群れて
騒騒と 潮罵の磔

(泥)外野の雑怨を稔り潰す程の
熱い魂に気付かぬ 戯け者ども

此の羽織 汝が着せた
破落戸が知らずに脱ぎて落ちた

(泥)外野の雑怨を稔り潰す程の
熱い魂に気付かぬ 戯け者ども

(泥)外野の雑怨を稔り潰す程の
熱い魂に気付かぬ 戯け者ども

目には見えぬものを信じられぬ程度の
欠痴な魂は 此処には無いのだ戯け

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