晴れることのない闇 ひらひら ひらひら 声が舞う
幻は現実 現実は私という幻想

誘いの声は甘く 濡れた舌先で身をよじる
私は過去に落ちる 私は神に背く 私は未来を捨てよう

この手があなたの手を掴めるのなら
この耳がもう一度 あなたの声を聞けるのなら
今すぐこの命を捧げてもかまわない
愛しい人よ あなたがもう一度 息をしてくれるのなら
闇の誘惑に身を預けよう

優しさに包まれ 温かさを感じて
愛しさに包まれ 私は死にたい

この手があなたの手を掴めるのなら
この耳がもう一度 あなたの声を聞けるのなら
今すぐこの命を捧げてもかまわない
愛しい人よ あなたがもう一度 息をしてくれるのなら
闇の誘惑に身を預けよう

あの頃に戻して
会わせて下さい
生きているあなたにもう一度

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