涙の霧は幻想 ぼやけてゆく足跡
追いかけても腕は届かない
君の頬に触れたい 君の声が聞きたい
全て冬の幻なのか?

今も止まったままの景色の中で花は眠っている

白く細い肩抱きしめて 二人でとけていたい
揺れる心馬車のようで 踊らされてしまう
淡く幻想の中に咲く 鮮やかな花に
少し惑わされただけ

そびえ立つ樹々の中 向かい風が冷たい
胸の奥で囁く言葉に 揺れて
どうしてこの場所で どうしてこの時代に
生まれてきた? 運命なのか?

広がる銀河の中に 描いた二つの星座をつないで

胸が苦しくなるだけ… こんなに言葉が震える
何度も悲しませたけど 君が愛しくて

今も二人は あの日と同じ 凍りついたまま 壊さないで

白く細い肩抱きしめて 二人で解けていたい
揺れる心馬車のようで 踊らされてしまう
淡く幻想の中に咲く 鮮やかな花に
少し惑わされただけ

果てしなく白い世界から 二人で消えてしまおう
揺れる心馬車にのせて 回れよメリーゴーランド
やがて来る春の香りさえ 連れてゆけるから
君の優しい笑顔で 少し惑わされただけ

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