枯木が空を切り裂き その隙間から舞い散る雪
不確かな軌道の先 掌を広げて君を待つ

白い息だけ… 声にならない
降り注ぐ雪の中 瞳はとけだした

舞い落ちた白い花が君の頬でキラキラ輝く
この腕で抱きしめさせて 何も見えないくらいに

横殴り風の中 人づての本音だけ聞こえる
その意味に気付く度に 切なさが胸を締め付けるよ

不安な雪 震える唇
降り注ぐ雪の中 君を抱きしめた

「もう二度と逢えないなら…逢わないなら…此処には居ないよ?」
この腕でもっと強くもっと優しく抱きしめてあげたい

いつも負担を恐れて涙さえ隠してくれていたね
もういいよ…もういいよ…
瞳が今…とけだし

輝くほどに愛おしくて抱きしめてあげたい
「またいつか泣かせよう」と頬をなぞり君に言ってみた

舞い落ちた白い花が君の頬でキラキラ輝く
この腕で抱きしめさせていて

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